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〜Soap child〜物語

〜手作り石鹸との出会い〜

友人が作ったという石鹸を頂いたんです。
それが「手作り石鹸」との出会いでした。

最初は私の洗顔専用で使い始めたのですが、
若い頃からにきびが出来るのに乾燥するなど、トラブルが絶えなかった私の肌に、
この石鹸は大きな変化を与えてくれました。

まず一番違いを感じたのは、洗い上がりのモチモチ感でした。
洗顔後も肌はカサつかず、化粧水を使わなくても内側から潤ってくる
そんな感覚は初めてでした。

今ではそれが、肌荒れの為に塗る「グリセリン」が
手作り石鹸の中にはたっぷり含まれいるからだとわかりますが、
「汚れは落として、潤いは残す」というのは、こういう事だと実感しました。

「手作り石鹸」を使ってみて感じた、市販の石鹸との歴然とした違い。
私は「手作り石鹸」に関する本を何冊も読み、
石鹸について調べ、その理由を探りました。

すると今まで知らなかった、目からウロコの事実が色々わかりました。

・石鹸はその『製法』によって出来上がる石鹸の品質が全然違う。
 (手作り石鹸は油脂の特性を最大限活かせるコールドプロセス製法)

・石鹸はその『原料油脂』によって出来上がる石鹸の品質が全然違う。
 (手作り石鹸は原料油脂を自分で選べる。個人の肌状態にも調整可能。)

・石鹸の全成分表示には合法的な表記逃れの方法があり、
 実際には防腐剤や酸化防止剤などが入っている事がある。

調べてみて、手作り石鹸の使い心地の良さの理由は、
「製法」と「原料」にあることがわかりました。


〜アトピーの息子の為に〜

長男は生後1ヶ月を過ぎた頃から、アトピーの症状が出始めました。
ちょっと目を離すと顔を掻きむしって、ほおはじゅくじゅくし見るからに痛々しい状態でした。

私たち夫婦は、息子の症状改善の為に、色々なことを試しました。
評判が良いと聞けば、その小児科、皮膚科を受診し、
食生活を変え、マクロビオティック挑戦してみたりもしました。
衣類は全て天然素材の綿や麻のものに替え、化繊はやめました。
洗濯洗剤も合成界面活性剤を使用していないものに替えました。

身体を洗う石鹸についても、無添加と記載のある、
原料も石けん素地のみのものを使っていましたが・・・。

石鹸のことを色々調べてわかった「手作り石鹸」の品質の良さの理由。
素材を選べる安心、油脂の配合を変えれば、個人に合ったオーダーメイドの石鹸が作れること。
私は自分で石鹸を作る事にしました。


〜予想以上の効果・評判に〜

植物油脂にも色々あり、泡立ちが良くなるため重宝される「ココナッツ油」や「パーム核油」ですが、
これを沢山使い過ぎるとキツイ石鹸になってしまいます。
石鹸の原料油脂の配合を考えるのは、料理のレシピを考えるのに似ています。
自分の肌に合う石鹸にするために、原料油脂の配合を調整します。

人の身体に含まれる脂肪酸は半分以上がオレイン酸なので、
脂肪酸のうちオレイン酸を80%以上含んでいるオリーブ油は石鹸の原料としてとても優れています。
オリーブ油100%で作ったキャスティール石鹸(スペイン)
オリーブ油を72%で作ったマルセイユ石鹸(フランス)
などが伝統があり、世界的にも有名なのも頷けます。

私も色々な油脂を使って配合を変え、石鹸を作りました。
そのうち、沢山作って試したいあまり、家族だけでは使い切れず、
親戚や友人にプレゼントする機会が増えました。
皆、とても喜んでくれましたが、
特に肌に悩みのある人たちの反応が顕著でした。

これらの反応を受け、もともと息子の為に始めた石鹸作りですが、
より多くの人達に使ってみて欲しいと、ネットショップでの販売を開始しました。

〜薬事法 『化粧品製造業』『化粧品製造販売業』取得の経緯〜

息子のように肌にトラブルのある人にも安心して使える石鹸をより多くの人に使って欲しい、
そんな思いでスタートした石鹸の販売ですが、当初は雑貨という扱いになりました。

というのも、浴用や洗顔など肌に用いる「化粧石鹸」を製造、販売することは、
薬事法の「化粧品製造業」と「化粧品製造販売業」の許可が必要だからです。

実際、石鹸を購入して下さる人たちの大半が肌に使っている事から、
雑貨扱いの石鹸の販売に疑問を感じ、きちんと法的に認められた「化粧石鹸」を作りたいと、
「化粧品製造業」と「化粧品製造販売業」の取得しました。

〜馬油石鹸〜

いろいろな油脂で石鹸を作ってきて、出会った!!と感じたのが馬油です。

手作り石鹸のマイナスイメージと言えば、
この2つ、「溶け易い」「泡立ちが物足りない」だと思います。
これは、逆に言えばグリセリンがたっぷり含まれている。(溶け易い)
泡立ちを重視せず、肌の事を考えた油脂を使っている。(泡立ちが物足りない)
という事なのですが、馬油100%で作った石鹸はこの2点にも優れています。

何より馬油は、人間の皮脂にもっとも近い天然油脂で、
古来から民間療法薬として用いられてきたほどです。

馬油100%で作った石鹸は、使い心地、泡立ち、硬さと全てにおいて抜きに出た逸品です。

当店調べですが、コールドプロセス製法による馬油100%の石鹸は、
(馬油・水・水酸化Naだけで作られた石鹸)
他店に類がない「手作り石けん〜Soap child〜」だけでご購入頂ける石鹸だと思います。
(万が一、違うと言う情報をお持ちの方は教えて頂けたらと思います。2012/2現在)

石鹸作りの製法



〜中和法〜

『中和法』とはあらかじめ、油脂を分解し、脂肪酸だけをアルカリと反応させる製法です。この製法では2〜5時間程で石鹸が出来るため、工場で大量生産するのに向いています。市販の石鹸の多くはこの製法で作られています。 出来上がった石鹸にグリセリン等油脂の有効成分は含まれていません。




〜ホットプロセス法(釜炊き鹸化法)〜

ホットプロセス法は釜に入れた原料油脂とアルカリを攪拌しながら加熱し鹸化させて石鹸を作ります。加熱する事で鹸化のスピードがあがりますが、熱により油脂が劣化する可能性があります。
鹸化後、塩析処理する『鹸化塩析法』と塩析処理しない『焚き込み法』があります。
※塩析処理とは鹸化後の石鹸の素に食塩を加え、純粋な石鹸分だけをを取り出すこと。




〜コールドプロセス製法〜

当店の採用する『コールドプロセス法』は素材本来の性質を活かせる、肌にも環境にも優しい製法です。

石鹸は油脂とアルカリを反応(鹸化)させて作りますが、コールドプロセス法は製造時に『加熱』、『塩析処理』をしません。
その利点は、熱を加えずに自然に熟成させるため、油脂が劣化しないこと、塩析処理をしないため、油脂とアルカリの反応でできた、副産物の『グリセリン』が石鹸にまるごと含まれていることです。

※グリセリンは優れた天然の保湿成分で、肌の潤いを保ち肌を柔らかくする作用があると言われています。(ただし、グリセリンは水分を引き寄せやすいので、石鹸が溶けやすくなるデメリットもあります。<

コールドプロセス製法は反応熱でゆっくりと鹸化を進め、その後常温で4〜6週間熟成させます。製造に手間や時間がかかる為、この製法で作られた石鹸は市場に多く出回っていません。
出来上がった石鹸は保湿成分のグリセリンや油脂の有効成分であるビタミン類がたくさん含まれている事から、大変肌に優しくマイルドなものになります。



薬事法について


〜薬事法の認可〜

〜Soap child〜は「化粧品製造業」及び「化粧品製造販売業」を取得し、
薬事法認可の「化粧石鹸」を製造販売しております。


鹸化価については、ロット毎に専門機関に測定を依頼するなど、
徹底した品質・安全管理につとめております。

原料についても厳選した天然素材のみを使用していますが、
全ての方に合うとは限りません。
ご使用前にはパッチテストを行って頂き、異常が現れた場合はご使用をお止めください。


馬油が良い7つの理由

1.人の皮脂に最も近い

『馬油』の飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸・油分・水分の構成比は、
人間の皮脂とほぼ同じです。
馬油は人間の皮脂組織に最も近い構造をしている為、刺激がほとんどなく、
肌にぐんぐん吸収されます。

2.4000年の歴史

馬油は中国では4000年前から、広く外用薬として使われてきました。
その効果は中国の史記にも記されているほどです。
長い歴史の中で多くの人が証明してきた効能・効果。実績に裏付けられた信頼があります。

3.浸透力

肌トラブルを引き起こす一番の原因が乾燥です。
人は不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が不足すると皮膚障害がおきます。
しかし、不飽和脂肪酸は体内で合成することが出来ない成分で、
皮膚はいつもこの成分を欲しがっています。
その為、不飽和脂肪酸がたっぷり含まれた馬油を肌に付けると、
みるみる染みこむ(浸透力が強い)という訳です。

※油分で皮膚を多い水分を逃さないだけの保湿剤との違いはこの浸透力にあります。

4.細胞再生力・血行促進力

さらに、馬油に含まれるパルミトオレイン酸は、老化した細胞を再生するという力を持っています。

・肌の内部の老化した血管や細胞を甦らせる

・血行が良くなる

・細胞の代謝が良くなる

・ターンオーバー、皮膚の細胞が生まれ変わりが正常化し、

・色素沈着などが古い角質と一緒に剥がれ落ちる。

5.抗酸化作用・殺菌作用

馬油は肌に浸透することで内部の空気を追い出し、酸化を防いてくれます。
この状態では細菌は皮膚に入り込めず、中にいた細菌も囲い込んでくれます。

6.炎症を抑える

馬油は昔からやけどに良く効くと言われてきました。
それは馬油に皮膚の炎症を抑え、患部の熱を取り去る作用があるからです。
馬油が、火傷の他に痔、アトピー性皮膚炎、日焼けの痛み、鼻炎などに用いられるのも、
この炎症を抑える作用の為です。

7.食べられる

馬油は完全な自然物で食用としても用いられます。
副作用もほとんどないと言われています。



メディア掲載

  • 小学館のファミリーネット「ファミリーネットニュース」にて、当店の「馬力石鹸」を特集頂きました。プレゼント企画もありますので、是非ご覧頂きたいと思います。(2012/4/2)

  • 西日本新聞に当店の「馬力石鹸」を掲載頂きました
    (2012/2/28)

石鹸取扱店

つくば市にある店長さんの人柄が溢れるほっこりくつろげるカフェ。店内ではセンスの良い雑貨が販売されています。

震災および原発事故の影響による風評被害の払拭や県への観光誘引を目的として、銀座にオープンした茨城県の特産品や茨城の魅力を伝えるアンテナショップです